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サイのマークの

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会社からけっこう近くにあるサイのマークで有名な出版社、晶文社にいってきた。
ここは人文書・社会科学書好きの聖地ともいれるカリスマ出版社。

そしてオフィスがむちゃくちゃぼろいことでも有名。

はじめて社内をお邪魔したんだけど
外装以上に中はぼろかった(失礼!)。。

まるで昭和初期の町工場を思い起こさせるレトロな雰囲気。
「制作部」とか「編集部」といった部屋ごとのプレートも
古びていて相当な年季が入ってる。

会議室でいろいろ話したんだけど
JRの線路脇なので電車が通るとうるさくて会話すらできなくなるのが
ご愛嬌。

よくもまぁこんな環境から数々の名著が生まれてきたもんだなと感心する。

まさに魂の出版社。


しかし今、こうした人文書・社会科学書系の良書を出してるところは
どこも楽ではないだろう。
他社では初版1000部とかはざららしい。

要するに1冊出しても全国で1000人しか読者がいないということ。
もっともその1000人が猛烈なコア読者だったりするんだが。
こうした魂の出版社にこそ、うまくWEBなりデジタルを活用してほしいところなんだけど。

まぁ、時間はかかると思うけど、いつの日かコラボレーションできたならば

地道にサポートしていきたいなぁと。それが愛読者の願い。

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