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電子書籍はクリエイターの敵か

最近、クリエイターの著作権保護やら国のコンテンツ振興施策やら
2次創作の著作権侵害やらの話が会う人会う人からよく出る。

少なくとも出版、TV、映画、アニメ業界のオピニオンリーダー的なひとはネットに対して、著作権者(著作権管理企業?)の権利侵害の側面を懸念している。もちろん、他人事ではないけれど。


中にはなるほどとうなずかせる部分も多いし、
実際にディズニーとかハリウッドやらgoogleの流通支配への対抗策上やむをえないんだろうなと考えさせることも多い。

国内ではどの業界でも、村社会の中の既存権益・流通モデルの延長線上にネットでの分配モデルをつくろうと四苦八苦しているような。

海千山千の先達にくらべまだまだ経験・知識ともに不足しすぎのため、
著作権保護と表現の自由をめぐる議論に対しては自論がうまく導き出せないなぁと。

そんなことを考えつつもネットを巡回してたら、
情報メディア論の論客、池田信夫氏の過去のブログエントリーにかなり共感。

■ネットはクリエイターの敵か


ネットというのはクリエイターの敵なのではなくて、
(敵だったら自作をそんなに発表しないだろうにと)
非生産者であるところのいわゆる業界人の敵なのよね~と。

これは自戒でもあるけれど、
ちょっと売れ線チックなアドバイスやら構成やら資料探しやら事務手続きを代行するのが仕事と勘違いしてる編集者やディレクター。
売れ線を予算をかけて大量露出するのがプロモーションだと勘違いしてる宣伝・営業マンの敵。

情報なり本なり映像なり音楽なりサービスなり技術なり理論なり。
ない知恵をしぼりつつ手を動かして常になにかを創造しつづけない限り、この高速かつ便利なネットという存在が敵になってしまう。

ただの消費者は別にして、
そんな世の中になっていくのがよいことなのかどうかはわからないけど
SHOW MUST GO ON とはこういう意味だったんだなと。

せめて電子書籍は、業界人ではなくクリエイターの味方でありたいと思う。

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