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神保町BookSalon連載企画初の書籍化決定

●神保町BookSalon発の連載企画の書籍化決定!


神保町ブックサロンで好評連載中の「まんがのしくみ」を書籍化した、
神保町ブックサロン発の書籍化タイトル第一弾
マンガ進化論」(電子書籍版タイトル名「まんが王国の興亡」)が
09年5月20日に書店店頭発売されることが決定しました!

WEB連載-電子書籍-書籍販売という新サイクル

今後も、当メディアで反響が高い連載読み物については、
連載開始から1年後を目安に電子書籍販売サイトebookjapnaにて
連載を再構成した単行本形式の有料電子書籍として配信していきます。

同時に、書籍発売前のプレマーケティング、プレプロモーションを
WEB上で行っていきます。

書籍発売前に電子書籍化することで、従来の出版流通の課題だった、
仕入れる前にどんな内容の本なのか知りたいという書店ニーズを満たし、
大書店にしか並ばない、品切れで読めないという読者の不満を解決します。

当メディアでのWEB連載が、絶版がなく紙でもデジタルでもいつでも読める
新しい本の流通モデルのスタート地点となる予定です。

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●将来構想

新しいオンラインジャーナルメディアへ

今後は、現在の出版市場において書籍化や書店配本が難しい
ニッチな専門ジャンルや、小部数ながらも固定読者に支えられてきた
人文社会系の連載読み物を積極的に電子書籍化していく予定です。

また、バラエティ豊かな出版活動を保証できるような
新しい言論流通プラットフォームメディアとして各種機能を拡充していきます。

将来的には、
ペーパーレスでアーカイブ性が優れた電子書籍のメリットを生かし、
携帯・iPhoneやオンデマンド出版といったマルチプラットフォーム配信
や読者ニーズに応じた章単位でのバラ売り配信にも対応。

時間や国境を問わず、世界中の読者・研究者・編集者が
日本の作品を読める環境
を整備していきたいと夢想しています。

とはいえ、いまのところこのメディアは、読者の方々の口コミが頼りです。
ブログやコミュニティ、SNS日記等でどしどしご紹介いただけると幸いです。

また連載したいレポート記事、コラム、物語などございましたら
まずは下記窓口までお問い合わせください。

それでは神保町BookSalonをどうぞよろしくお願いします。

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■メディア概要

メディア名 :『神保町BookSalon』

コンセプト :本の匠のためのオンラインジャーナル

運営    :イーブックイニシアティブジャパン 新規編集グループ

開設日   :2009年4月17日(金) β版開設

閲覧価格  :無料

URL:
http://www.sogotosho.daimokuroku.com/?index=rensai

運営窓口  :イーブックイニシアティブジャパン 新規編集グループ
ご連絡先アドレス:salon@ebookjapan.co.jp

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ゆるい希望のメディア

池田信夫さんのブログエントリーがまた盛り上がっている様子。

希望を捨てる勇気というエントリーにて若者の今について池田さんはこう書いている。

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残念ながら、若者にはその力はない。かつてのマルクス主義のような、彼らを駆り立てる「大きな物語」が失われてしまったからだ。こうして実社会の共同体から排除された若者は、仮想空間で共同体を築く。「2ちゃんねる」に見られるのは、似たもの同士で集まり、異質なものを「村八分」で排除することに快楽を見出す、ほとんどステレオタイプなまでに古い日本人の姿だ。世界のどこにも見られない、この巨大な負のエネルギーの中には、実社会で闘うことをあきらめた若者の姿がみえる。

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先ゆき暗い経済状況と強固なレガシースステムのせいで、
希望格差と世代間格差が広がりつつある社会の中、
諦めてしまっているかのように思える若者は確かに多い。

しばらく使ってないけど、2ちゃんについての指摘も当たらずとも遠からずか。

いつにもまして熱心なユーザーコメントの一つ一つを読むと、
共感できたりなるほどねと勉強になったり。
確かに、理不尽な世代間格差は少なからぬ若者から希望を奪っているに違いない。

しかし、果たして若者は希望を持たずに生きていけるものなのだろうか?

悲観論や厳しい状況はリアルとネットにあふれているけれど、
ポジティブな情報もまたけっこうあったりする。

団塊以上の爺世代は若者は本を読まなくなって馬鹿になったというけれど、
『神保町ブックサロン』で連載をお願いしてる永江朗さんもよく語っているように、
世論調査でも昔より今の若者のほうがはるかに本を読んでいるのも事実。

本というものは、ネガティブなものもあればポジティブなものもあるけれど、
総体的に考えるとポジティブな方向に若者を向かわせるメディアだと思う。

本を読んでも利口になったり金持ちになったりするわけではない。

しかし、他者の経験・勇気や成功・失敗を糧に
なんとなく前向きになってしまうこともあるのではないかなと。

理想論ではなくて単純に、本を作ったりそれを伝えたりという作業は
なんらかのポジティブなエネルギーなくしてはできないもの。
本を読むという行為はなんとなくその影響を受けざるをえない行為でもある。

神保町ブックサロン』は、本の匠の方々による普通にポジティブな情報の力を借りて、
過剰なネガティブ論に流されないほどほどに楽観的な空間でありたいと思う。

そう。名作ネバーエンディングストーリーにおける、ファンタージェーンのような空間。

確固たる立派な希望がなくとも、ふつうの等身大の己のままでよし。
なんとなく空想しているなかでふと軽くチャレンジしてみればいつかはかなうこともある。

いつの世も若者ってそんないい加減かつ身軽な存在じゃないのかなと。

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出版業界人必読の 活字メディア未来地図レポート

新メディア『神保町ブックサロン』にて、
活字とネットカルチャーの働きマン必読の新連載
活字メディア未来地図レポート」をスタートしました!

2009年4月17日(金)より、
ITジャーナリズムの第一人者・佐々木俊尚さんによる新連載
活字メディア未来地図レポート」を開始しました。

ITツールを駆使し活字ジャーナリズムの最先端に位置する気鋭のジャーナリストが
クラウド化、フラット化していく活字メディアの行方を探っていくレポート連載です。


IT技術革新と広告不況の中、
新聞・雑誌などレガシーな活字メディアはどう変わっていくのか?

kindleやiPhone、googleといったグローバル情報プラットフォームの台頭で、
読者・メディア・著者の関係はどう変わるのか?

ネットメディアの活用を考えている方、メディアビジネスへの参戦を考えている方、
新規事業の種を求めている方には目から鱗の連続のアナライズレポートです。

こうご期待ください。

Column_sasaki

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出版文化論講義コラム 本と本屋さんの夕日 スタート!

ぷち創刊したばかりの新メディア『神保町ブックサロン』にて、
本と本屋さんを愛するすべての読者に捧ぐ新連載
本と本屋さんの夕日」をスタート!

2009年4月17日(金)より、書評家・ライターの永江朗さんによる連載コラム
本と本屋さんの夕日」を開始しました。

「本と本屋さんの夕日」は、
若い読者に対する本の世界の水先案内人的存在であるライターの永江朗さんが、
世界的にもユニークな日本の書籍文化・書店文化の変化を
歴史や社会風俗の変遷と照らし合わせながら語っていく出版文化論講義コラムです。

昭和の高度経済成長と平和の下で花開いた、
バラエティ豊かな出版物とともに育ってきた読者と
昭和を知らない平成生まれの読者に向けて、
近現代出版文化史を、本の世界の案内人がわかりやすくナビゲートしていきます

本の世界の歴史と現在のポイントさえ押さえていれば、陽はまた昇る。

本の世界の豊かさをより深く知りたい、これから本の仕事をしていきたい、
本の仕事をもっと面白くしたいと考えている人に向けて
継承していくべき良き出版文化と、
変化していくべき古い既成概念について語り継ぐWEB講座連載。

毎週月曜日に更新される予定です。乞うご期待ください。

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神保町のブックサロンメディア創刊!

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今日、WEBマガジンのベータ版をぷち創刊しました。

これでなんとか、GWが迎えられそうな感じでひと安心。
今後は多くの本の匠の方々にご協力いただき、ほぼ毎日更新型フリーメディアを目指します。

創刊記念インタビューは「ハゲタカ」原作者の真山仁さん。

本・活字・漫画好きの方はぜひ読んでみてください。

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BOOKGUILD<本の匠>のためのオンラインジャーナル

神保町BookSalon
http://www.sogotosho.daimokuroku.com/?index=rensai


<主な連載>

●活字メディア未来地図レポート/佐々木俊尚
未来型書店の新しい構造とは

●本と本屋さんの夕日/永江朗
平成生まれでもよくわかる近現代出版文化論講座開講!

●孤高のインディペンデント企業/日暮泰文
自由業と実業、どっちを取るか

●国際情報のマエストロ/フォーサイト編集長 堤伸輔
キーワードは「海峡」
●東洋文庫の歩き方/平凡社 編集長 保科孝夫
おさらい2――思想を読者に手渡す方法
●イズミ少年の漫画日記/泉麻人
大リーグとミステリータッチの終盤

●まんがのしくみ/マンガアナリスト中野晴行
12年連続マイナス成長が続くまんが出版に「喝!!」

●まんがのソムリエ
春にふさわしい不思議であたたかな風景とキャラクターを楽しむ

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