WBCはなぜアメリカで盛り上がらないのか 日韓倦怠戦考

ひさびさにスポーツニュースでずっこけた。

WBC 日本、韓国に敗れA組2位

つい2日前、東京ドームで戦ってコールド勝ちしたばかりなのに、
決勝戦を同じドームで同じ韓国代表とやってるらしい。。

五輪の借りを返したようなあの大勝の意味は一体なんだったのか?
なんとも侍らしからぬ間の抜けた戦い。
ホームで2回も戦う必然性はないのになぁと。
まともなプロリーグが3ヶ国しかないアジアで、
4ヶ国集めてプロトーナメント戦をやる無意味さの上に無意味を重ねた感じ。

世界的な広告不況でTV番組製作費がコストダウンされてるとはいえ、
視聴者を完全になめくさってる。
あほな構成のTVイベントを批判すらできず、煽り立てる系列新聞にも脱力。
オバマ、ヒラリーはもちろん、メジャーリーグの野球ファンですら
その存在をほとんど知らないという世界大会WBC。
プロスポーツの本場、アメリカでWBCが盛り上がらないのは、
娯楽性と合理性重視の現地野球ファンからすると、
明らかに合理性にかけたトーナメント編成ゆえなのかも。

決戦はアメリカでやるのに、盛り上がってるのは現地から遠い日韓だけなのだろうか?

そして驚いたのは、予選・本選を通じて、日本が韓国に0勝4敗したとしても
日本が優勝できる可能性もあるということ。
う~む。一戦一戦戦う意味をどこに見出して戦ってるのだ、両国は?
選手だって短期間に同じ相手と4回もまみえたら、いい加減倦怠感を感じるだろう。

消化試合シーズンの視聴率補てん目的のセ・パプレーオフはもう止めにして、
9月に日本シリーズ、
10月に日韓優勝チーム決戦シリーズ、
11月にWBC本戦を東京ドームで開催
という合理的な日程になればいいのに。

もしくは、毎週末は日韓戦にしてしまえば、
ナショナリズムに火がついて視聴率もあがるんと違うか?

年々せこくなるプロ野球をみていると、
熱い時代を知る元野球少年としては非常にさむい気持ちになるのよね。

皮肉の一つもいいたくなる日韓倦怠戦。

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星野リベンジJAPANはプロ野球の終わりの始まりか

WBC星野監督が確実 という記事を発見。
来春行われる第2回ワールド・ベースボール・クラシックの日本代表監督は、星野監督の続投がもう決まったそうな。
なんだかんだいって、当初の予想どおりになってしまった。
これだけネット上で続投に対する批判がうずまいていたというのに、選考会議では“満場一致”で決まったらしい。。
8月の五輪敗戦以降、実にたくさんの実名ブロガーたちが感情的ではなく論理的に星野続投についての反対言論を展開していた。
ついつい自分のブログでも参戦したら、かなりのアクセス数を記録。
ブログ論壇というかネット世論の世界では完全に「続投はなし」という空気感だったけど、肝心の選考委員はネットを使わない世代。
若年層にも投票権がある選挙と異なり、構造的にネット世論が届かない典型的なケースだなぁと。
決まった経緯は諸説あるみたいだけど、この記事らへんが真実に近い気がする。

■だれが「スポーツ」を殺すのか ~暴走するスポーツバブルの裏側~


ONの後継者、星野『リベンジ』JAPAN の絶対に負けられない戦い
きっとこんなフレーズが生み出す星野リベンジジャパンの経済効果をTVのスポーツ局と代理店が試算したのかなぁと。
結果、予測される大バッシングのリスクを期待効果が上回ったということか?
野球観戦層とネットユーザー層がさほどバッティングしないので視聴率は下がりません、
とクライアント企業の決裁権層を説得できるという結論なのだろう。

野球人としての星野仙一個人は熱血漢で情も厚そうだしわりかし好きなんだけど。。
監督としての戦略と戦術がないのでまず勝てないと思う。

各国ががちんこで参加する今回は、勝利ではなく視聴率重視でということね。
短期的には合理的な判断かも。
ただし、長期的にみるとこの決定がプロ野球人気の衰退を加速させる気が。

今では話題にすらのぼらない、サッカー日本代表とJリーグの敗因を思い出してしまう。
単に、ジーコJAPANプロジェクトと星野JAPANプロジェクトの担当者間の情報共有がなかっただけかもしれんけど、2年前のデジャヴュを視る感じ。
ビッグネームによるプロモーションも大事だけど、ビッグネームがこけたあとも大事なのになぁと。
若い時、サッカーも野球もやってきただけに残念なニュース。

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ありがとう清原 さよならミスタープロ野球

清原の引退試合をみてむちゃくちゃ感慨深かった。

上の世代のミスタープロ野球といえば王・長嶋なんだろうけど、
自分らの世代にとってのミスタープロ野球はやはり清原なんだなぁと。

少年野球をやっていたときにTVで観た、PL学園時代の甲子園2打席連続ホームランは子供心に衝撃的だった。
あまりの才能の違いを感じて野球を続けるのをやめたような気も。

幸運にもバッティングセンターで清原と遭遇した当時の少年野球チームの監督が、
キヨハラの尻はでかい。ホームランバッターの尻はものが違うぞ
と異常に興奮していたのがなつかしい。

長嶋の引退試合を思わせるカクテル光線の中でオーラを放つ清原。
東大には毎年3000人ぐらい入学できるけど、プロ野球はたった70人という狭き門。
その長い歴史の中でも指折りの「記憶に残る」スター選手だった。


しかし、西武黄金時代にプリンスだった清原はいつから番長キャラになったんだろう?本人はワイなんて言ったことはないらしいけど、
フライデーの「おう、ワイや!清原和博番長日記連載」が原因か。

最後の舞台で、長淵やらイチローが飛び入り参加したのも番長らしかった。
個人的に、最終打席の理想のシナリオとしては、
最後も死球→ピッチャー殴る→両軍大乱闘→なぜか両軍で胴上げ→涙の番長
だったんだけど、ラストはおとなしかったのが少しさびしい。

球界史に輝くその番長キャラも、スター不在といわれる球界を最後まで盛り上げるための清原なりの演出だったのかなと。
WBCにも、星野監督にかわって監督兼指名打者で出てきたらサプライズ。

きっとこれからも、甲子園やライオンズのテーマソングを聞くと清原を思い出すんだろうなと。

■番長 古巣にも胴上げされる

■PL学園時代の番長

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プロ野球JAPANの敗北

昼間、TVで日韓野球対決を観戦。
案の定、また負けた。。

言い訳はあれこれあるだろうけど、はっきり言って真剣勝負慣れしていないような。

メジャーリーガーは参戦せずマイナーリーガーとアマチュア中心の五輪に、世界一高額なチーム年棒と強化予算が売りの「ドリーム」チームを送り込んでなぜ5敗もしてしまうのか。。

最大の国内競技人口が支える甲子園という名の競争激しいユース育成システムとプロリーグが存在し、実質的に日本の国技ともいえる野球競技の敗退。

ダルビッシュもしかり若年層のレベルはまちがいなく世界トップレベルのはずなのに、プロ野球というぬるま湯に浸っているとこうも弱くなってしまうのかと。

メジャーリーグに挑戦するプロ野球のトップクラスですら、プロ野球界の異端児かつ最高傑作といえるイチローを除くとメジャーの平均的選手に留まってしまっている現状。

メジャーのスカウト曰く、松坂クラスであれば日本のぬるま湯ではなく最初からメジャーで鍛えられていれば、メジャーのトップ投手になれた可能性はあったそうな。

今回、国際試合での判断ミスが続いた星野采配を批判する声は多い。

とはいえ、星野監督は海外で戦うということについてはただの素人。「絶対負けられない」と言いつつ、「国内の馴染みのチームとしか戦ったことがない」新人をスポンサーとメディア受け優先で代表監督に選んだ野球界が悪いような気がする。

そして、投高打低ということで、まるで打てなかった打撃陣への批判もまた多し。

しかし、リーグにたった6チームしかなく、毎年わずか5チームの似たような顔ぶれを相手に日々のルーチンワークをこなす環境の中、初顔の投手陣に対応する柔軟性を求める方が酷というもの。

世界のトッププロたちが競うメジャーという戦場経験も持たず、サッカーのように2部落ちの危機感もない国内リーグでは生まれない真剣勝負の緊張感で選手たちはがちがちになっていたような。

ほとんどが五輪初出場の選手たちに、世界での真剣勝負をしたことがないマスコミとプロ野球界が無謀にも金メダルをノルマ化したことが余計なプレッシャーも生んだような気もする。

格上の野球強豪国には全敗してしまったけれど、監督・コーチや選手たちはなれない環境の中、どでかいリスクを負った悲壮な覚悟で戦っていることはひしと伝わってきた。

日本の恥だ、という人も多いだろうけど、負けたのは日本のプロ野球という仕組みそのものであって個々の選手の力量ではなかったはず。

それぞれのリスクをしょって真剣勝負に挑んだ代表チームの人たちは胸を張って帰国してほしいなと。

女子ソフト金メダルの快挙を思うと、日本人が野球下手なわけではなく、プロ野球というぬるま湯な仕組みを許しているファンとマスコミが日本人を弱くしてしまうのかもしれない。

今思うと、WBCでの日本代表の優勝は、真剣勝負の世界を知るイチローなど日本人メジャーリーガーの存在が大きかったのだなあと。

しばらくは戦犯のように批判を浴びるに違いない星野監督と一部の選手が、今回の経験を糧に次代のプロ野球選手を変えていってくれるような気がしてならない。

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アニキ室伏最強説

アニキこと、ハンマー投の室伏広治の五輪が終わると同時に、
沈静化していた「室伏日本人最強説」が再燃しているそうな。


高校時代のアニキ(1個下だけどw)と一度だけ同じフィールドで練習をしたことがあるけれど、当時からアニキは超高校級のハンマー野郎として有名人だった。
高校生らしからぬ天然のソリコミとその人間離れしたパワーから
「千葉のハンマー番長」として畏怖されていたアニキ。
でかくて速くて遠くまで飛ぶ超人ハルクのようなスーパー高校生だったのを覚えている。


フィジカル超人たちが集う陸上五輪の金メダルまでとってしまった潜在能力に格闘界からラブコールがあるのもうなずける。

確かに、アニキがハンマーで鍛えた超高速ジャイアントスイングで、人類最強の男・ヒョードルをマットに沈める様をみてみたいような気が。

しかし、ガチンコであれば人間でも10mぐらい投げてしまいそうな感じ。。
ロンドンではなく、日本の四角いジャングルでその戦いをみたいなぁと。

■写真はすべてイメージ

・逆上し、敵レスラーに怒涛のナックルパンチの雨を降らせるアニキVbnkcaq1aeb9ca2ijt0dcavqu0w9catzrnw

・豪快なジャイアントスイングで敵を場外まで投げ飛ばすアニキ

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・決め技のラリアットの構えをみせるアニキ

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わしの柔道ニッポン復活私論だス

柔道100キロ級で鈴木桂治がまさかの初戦敗退。
う~む。柔道ニッポンの凋落を象徴するような負け方だった。

かつての国技から、すでに世界199ヶ国でプレイされる世界的競技JUDOに変わった今、いつまでも一国がメダル数の何割かを占める時代でもないのかなと。

しかし、ロス五輪で山下泰裕の金メダルを目撃して以来、五輪=柔道というようなイメージがあるのでこのまま弱くなってしまうのはさびしい気もする。

弱体化の理由としては、日本柔道の一本至上主義が世界の趨勢や競技ルールにあわなくなってきたとされてるらしいけど、国内の競技人口が20万人ぐらいしかいないというのが最大の理由かと。

ということで、山下チルドレンの1人として柔道ニッポン復活論を勝手に提案したい。


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(1)いなかっぺ大将を復活するだス

不細工ないなかっぺ大将こと風大左衛門が菊ちゃん、花ちゃんという2人の美少女と楽しい学園生活を送るスポ根ラブコメ?『いなかっぺ大将』を月9の実写ドラマとして復活させる。

風大左衛門役にはジャニーズの新人、菊ちゃん花ちゃんには新垣結衣&北乃きいあたりを配役。エンディングテーマはAKB48。
「柔道でモテる青春」という新しいイメージを少年たちに植え付けたい。

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(2)柔道ユース制を導入するだス

大学体育会出身者ではない優しいコーチに指導を受けられるユースクラブ制を導入。
浦和レッズJUDOクラブなどサッカークラブのユース部門に柔道クラブを加え、サッカーをやりながら柔道も親しめるような環境づくりを実施。
美人コーチの指導が受けられるにゃんこ先生コースも。

東海大・天理大・日体大・国士舘大OBらで構成される全日本学生柔道連盟と鬼の講道館が少年に与えるマッチョでいかついイメージを払拭し、次代のJUDO王子たちを育みたい。

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(3)内柴08'モデルジャケットを発売するだス

NIKE、アディダス、PUMAがカラフルかつ無臭性の独自ジャケットを発売。
おしゃれを楽しむ余地のない無骨な柔道着にファッション性を付与。
内柴08'モデルや山下84'復刻版モデルなど、シーズン毎にレプリカ新作を買い替えて戦う楽しみも提案したい。



あとは、優勝すれば儲かるという当たり前の報酬制度を用意することか。
気合だけでなくマネープランも大事だス。

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星野ジャパンと反町ジャパン

オリンピックの反町ジャパン&星野ジャパンの試合を続けてTV観戦。

マスコミでは反町ジャパン、星野ジャパンの『絶対に負けられない戦い』とかって煽ってるようだけど、あきらかに中途半端な試合。

柔道やら水泳やらの個人競技の選手にとって、オリンピックは4年に1度の世界王者を決める世界最高峰の戦い。

それに対して、W杯やらCLやらメジャーリーグやらの一線級選手が出場していないサッカー・野球のオリンピックの位置づけは微妙な感じ。
反町ジャパンの相手のオランダはユーロ2008組はまるで出ていないし、星野ジャパンの相手のキューバにいたってはほとんどアマチュア。

国のトップ選手は怪我させたくないので出せないけど、国内リーグ関係者の面子も保ちたいという微妙なバランスの選手構成。
とりあえず出場して一応メダルを獲れればいいなっちゅう空気感が漂う。

優勝しなくてもいいけど、予選で負けないことがゴールという各国チームの事情が見え隠れ。
反町ジャパンにオーバーエイジ枠選手が出てないのは、予選敗退したときの保険をかけてるような感じ。
個人のためでも国のためでも家族のためでもない内向きの戦い。

闘将星野監督は熱い男だけど、やる側も観る側もモチベーションがいまいちあがってないような。。

オリンピックの熱戦に影響されてプールで平泳ぎにトライ(もちろん浮き輪付き)していた娘も、中途半端な団体競技には途中で飽きてお昼寝。つられてわしらも途中で飽きてお昼寝。

本当に真剣か否かはなんとなくわかってしまうものだなぁと。

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哀愁のバラック そしてユーロへ

チェルシーが敗退した、CLの決勝戦の録画をあらためて観てみた。

PKを外してしまったキャプテンのテリーもかわいそうだったけど、
もっとかわいそうなのはバラック。
テリーの泣き顔が世界中の同情を誘う中、
怪我人が続いた今季終盤のチェルシーを支えた彼が
ピッチで1人うなだれる姿は哀愁が漂っていた。

これまでのバラックのキャリアは、なんとも形容しづらい。

ドイツ代表として02年W杯で準優勝、06W杯で3位
クラブレベルではレバークーゼン時代に2001-02のCL準優勝
と悲願の優勝まであと1歩のところで必ず敗退してきた。

シルバーコレクターやら小皇帝と称されるのも、
代表とクラブレベルで自チームをそれぞれ優勝に導いた
元祖皇帝ベッケンバウアーと比較されつづけてのこと。

ピッチの王様として君臨していたバイエルンからの移籍もただただ優勝するため。
移籍後の怪我で巻き起こったバラック不要論を跳ね返して迎えた今回の決勝戦。

また今回も準優勝に終わってしまってさぞや悔しいことだろう。
そんなバラックもキャリアの晩年にさしかかっている。
NFLで、凄いけど決して優勝できない選手と言われつづけたジョン・エルウェイと似てるような気がする。

もうすぐ始まる6月のEURO2008が優勝する最後のチャンスか。
バラックがエルウェイ同様、キャリアの最期に優勝し、
花道を飾れるかどうかが気になるところ。

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3人のロナウド

女装したホモ3人を誤ってまとめ買いという珍スキャンダル
ロナウドが世界中の笑いを集めているそうな。

う~む。さすがはロナウドw  スケールが違うなと。

有終の美を飾るべく移籍したACミラン入団直後に左膝を腱断裂。
世界のサッカーファンが選手生活の危機を心配しているさなかに
起こした売春問題もひねりがきいてて最高。

リハビリだけしっかりやっていればガラスのヒーローとしてサッカー史に残る存在に残ったはずなのに、最後もおいしいところをさらっていくロナウド。
ゴールゲッターかくあるべしの見本だ。

しかし、今年はサッカー界が誇る3人のロナウドたちの明暗がはっきりわかれたなぁと。

通称ロナウジーニョ(小さいロナウド)ことロナウド・デ・アシス・モレイラも、キャリアの下り坂をささやかれる状況。
つい2年前までは、サッカー界の王様的存在だったのに、
いまやバルサ黄金時代のサイクルの終わりとともにベンチを温める日々が続く。
移籍を噂されていたミランのベルルスコーニオーナーからも
バルサが要求する65億円もの移籍金の高さを嫌われてか
「彼は必要ない」と言われてしまったそうな。

ブラジルのロナウド2人はまさに泣きっ面に蜂。

もっとも旬なロナウドはマンU所属のポルトガル人、クリスティアーノ・ロナウドことクリスティアーノ・ロナウド・ドス・サントス・アヴェイロか。

プレミアとCLでマンUが優勝しなくても今年のバロンドールはこの男で決まりのはず。
点取り屋ではなくドリブラーなのにシーズン40ゴールを叩き込んでる今シーズンのキレキレぶりはすさまじい。
現代最高のサッカー選手の呼び声も高いC・ロナウドの頭文字Cをとって、単にロナウドと報じるメディアも増えてきたような。

個人的には、ブラジルのロナウド2人のプレースタイルとキャラクターの方が好き。
もっか絶好調のC・ロナウドとはいえ、
ブラジルを個人技でW杯優勝に導いたこの2人の実績には及ぶまい。

しかしこのポルトガル製ロナウドは、健康管理のため飲酒喫煙もしないうえに異常に練習熱心という、ロナウドの名にふさわしくないストイックな一面も持つ。

そして、何よりもブラジル製ロナウドにはないグッドルッキングという武器が女性層のハートをワールドワイドにわしづかんでるらしい。
残念ながら、この最新型イケメンロナウドがロナウド業界を制覇する日は近いような。ユーロ2008がその正式な王位継承の場になるのかなと。


ただ、10年20年という長いスパンで考えた場合、
サッカー界での実績と名声だけではなく、
トリッキーなヘアスタイルとナイフライフでも世界を制覇した元祖ロナウドこそが本家ロナウドにふさわしいと思うのだけれど。

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がむばれ!ブレッド・ファーブ

アメフトの第42回スーパーボウルは
ニューヨーク・ジャイアンツvsニューイングランド・ペイトリオッツに決定したそうな。

東海岸チーム対決&エリートQB対決。
しかし、QBブレッド・ファーブ率いるパッカーズがジャイアンツに惜しくも敗れたのは残念。

平均キャリア年数が5年未満という生存競争がはげしいプロフットの世界。
かつての豪腕QBファーブももう38歳。いくら鉄人といえども、キャリア最後のスーパーボウルのチャンスだったのかも。

90年代にスーパーを制した若いころの無鉄砲キャラのファーブはあまり好きではなかったけれど、歳をとって年々渋みと味わいが出てきて、今や個人的にも一番好きなフットボーラー。

グリーンベイ・パッカーズは北部の片田舎チームなのにもかかわらず、
NFLだけではなくアメリカのスポーツ界全体でもファーブほど愛されている選手はいないそうな。
試合場所やホームアウェイ関係なく、アメリカ中のフットボールファンにスタンディングオーベーションを送られる存在なのだという。

38歳という年齢に負けず、複雑化する攻撃システムを理解する努力と、
肉親の死や鎮痛剤中毒、奥さんのガン発症といった苦境をのりこえて
現役生活をつづけるファーブは選手の間でも生ける伝説としてレスペクトされているらしい。
ドラマティックな大河ドラマ的人生を地でいく、まさにアメリカンヒーロー。 いつかその人生が映画化されそうな予感。

NFLがマイナーな日本であまり知られてないけれど、
スーパーボウルで今年優勝していたならば、
浪花節の人情派ヒーローということで日本でも人気が出たはずなので残念。。
来年あたり引退してしまうかもしれないけれど、
残りわずかな現役生活、一度でいいから生でその雄姿をみたいなぁと。


最高にカッコいいおやじ、ブレッド・ファーブはこんなおやじ

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